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hello, hello, hello, how low?

Rails じゃなくても ActiveRecord を使う

rails には挫折したおれが、rails アプリケーション以外で ActiveRecord を使うようになった件について。

ActiveRecord は O/Rマッパーで RDB のテーブルエントリをオブジェクトとして扱えるようにするやつ。1インスタンスが、テーブルの1レコードに相当する。 Ruby on Rails 標準で、モデル層で使われる。

環境は以下。

  • Mac OSX
  • ruby 2.1.1p76
  • MySQL mysqld5.6.17

最終的なディレクトリ構成は以下のようになる。

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.
├── Gemfile
├── Gemfile.lock
├── README.md
├── Rakefile
├── app
│   └── models
│       └── hoges.rb
├── app.rb
├── config
│   └── database.yml
├── db
│   └── migrate
│       └── 20140510_create_hoges.rb
├── log
│   ├── database.log
│   └── trace.log
└── vendor
    └── bundle
            └── ()

Redmine のガントチャートでチケット単位に担当者名を入れたりとか、幅を広げたりとか

redmine

一時期 wiki くらいの用途でしか使わなくなっていた redmine。 最近、問合せドリブンの雑多なタスクが増えてきてそれらのタスク管理と、チーム内への対応状況の シェアがめんどくさくなってきた。チケットでそのあたりのタスク管理とか、進捗管理、スケジュー ル管理して、チームメンバーには redmine さえ参照してもらえれば把握してもらえるようするため、 改めて redmine を使うようになってきた。

redmine ではチケットに期限を入れてあげるとガントチャートを自動生成してくれる。このガント チャートがデフォルトだとすこぶる不評だったのでもろもろいじった。そのメモ。

環境は、CentOS, Redmine 1.3.1.stable (MySQL)。

REDMINE-HOME は、/var/lib/redmine/

Trema をインストールする (Ruby 2.0)

trema は、ネットワークをソフトウェアでコントロールするという思想のSDNの中のひとつ、openflowのコントローラを開発するためのフレームワーク。

インストール環境は、 ubuntu12.04.2 LTS on vagrant on windows 7。

インストールする trema バージョンは 0.4.3。

ruby バージョンは 2.0.0p247。

眠れなくて、高校の頃聴いてた音楽を思い返していたら楽しくなってきた

眠れなくて、最近同僚に「高校の頃、どんな音楽聴いてたの?」と言われたのを思い出して、そういえば俺どんな音楽聴いてたんだっけ?って思い出してたらなんか楽しくなってきたので記す。 今でも聴いている音楽とかもあるけど、最近なぜかあまり聴かなくなったやつを中心に書く。そういえば、MD プレイヤーとかで登下校中に聴いてたなあ。

Rails から外れた僕らは Sinatra で I Did It My Way (3)

sinatra

今回はこれまで作った sinatra アプリケーションを PaaS の heroku へデプロイする。 事前に heroku には sign up しておこう。

最初にできあがりを示す。

heroku: http://sample-mongo-app.herokuapp.com/

github: https://github.com/momota/heroku_sinatra_sample


Rails から外れた僕らは Sinatra で I Did It My Way (2)

sinatra

前回の “sinatra で rails から外れた僕らは sinatra で i did it my way” の続き

今回は、mongodb を使って簡単な sinatra web アプリケーションをつくってみる。 また、bootstrap3 で簡単に見た目を綺麗にしてみる。


Rails から外れた僕らは Sinatra で I Did It My Way (1)

sinatra

sinatra は ruby の web アプリケーションフレームワーク。rails よりもシンプルで柔軟なプログラムが可能となる。つまり、しかれた rails に乗り切れない人のためのフレームワーク。 本稿では以下について書く。

  1. sinatra インストール
  2. hello world アプリケーション
  3. ルーティング
  4. フィルタ
  5. ヘルパー
  6. テンプレートの呼び出し

Junos Firewall Filter Term 定義を挿入する方法

junos

junos の firewall filter の設定で定義の順序について。(EXシリーズを想定)

以下、すべてconfiguration mode での操作。

下記のようなフィルタがすでに設定されている場合に、TERM10TERM20 の間に TERM15 を挿入したいことがある。フィルタは上から順に評価されるし。

1
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9
# show | display set 
...
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM10 from source-address 10.0.0.1/32
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM10 from destination-address 192.168.1.0/24
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM10 from tcp-established
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM10 then accept
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM20 then count COUNTER20
set firewall family inet filter FILTER01 term TERM20 then discard
...

Zsh をログインシェルにしてワーク・ライフ・バランスを改善する (Oh-my-zsh)

bash や tcsh でいいよ、って人もだまされたと思って zsh 試してほしい。もう元に戻れないくらい便利だと感じてもらえるだろう。本番環境のサーバにも入れたいくらい。

zsh そのままでも十分便利だけど、oh-my-zsh を入れるとさらに便利になるよ。 oh-my-zsh はオープンソースで zsh の便利設定やカラーテーマなどがまとまっているもの。

以下では、zsh インストールと oh-my-zsh の導入について記載するよ。